2019年4月8日 生後573日
きなはドライフードを食べなかったり、怪我をしたり、嘔吐したり、外じゃないと排泄をしてくれなかったり・・・・
手がかかることもたくさんあるのですが、それでも会社のスタッフからもお墨付きで、きなが飼いやすいと言われるポイントがあります。
豆柴ならではの飼いやすさ
豆柴ならではの飼いやすさというと、そのサイズ感です。きなは、先日の予防接種で体重を図ったところ5.2㎏でした。
通常の柴犬が、成犬で7~11㎏ぐらいの体重になることを考えると、きなはやはり小柄に育っています。
電車に乗せたりする時も、バッグに入れて移動しています。会社のスタッフの女性も、きなをバッグに入れて持ち運ぶことができます。
それぐらい小柄なので、1人暮らしの家でも圧迫感がなく暮らせています。
豆柴きなならではの飼いやすさ
豆柴きなは吠えない
豆柴ならではの飼いやすさの他にきなならではの飼いやすさもあります。
実はきな、ほとんど吠えません。
普通の柴犬なら、飼い主さんが帰ってきて嬉しい時や、何かして欲しい時に「ワン!」と吠えて意思表示します。
一方、きなは1年に数回しか吠えないので、吠えた時はみんなで、「おぉ~吠えた~!」と感心する程です。
では、きなはどうやって意思表示するのか?
その方法は、クンクン鳴いて要求します。これが普通の柴犬だと、ワンワン吠えているんだな~と思うと会社に連れてくるのは難しかったなぁと思います。
豆柴きなの性格は大人しい
吠えないけど、クンクン言うならそれはそれでうるさいのでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、静かな時はその存在を忘れてしまう程大人しいのです。
この写真は、串カツ田中がペット同伴OKと聞いたので行ってみた時のものです。初めての環境には、驚くほどビビッてしまうので、警戒して吠えるでもなく、粗相をするでもなく、ただただ固まっていました。
きなだからこそできる、ペット連れの出勤や外食だなと思います。
豆柴の性格を見極めるポイント?
そりゃ、誰でも大人しい飼いやすい柴犬がいいよ!と思われると思います。では、どうしたらそのような子を迎え入れられるのか。
個人的な見解ですが、ブリーダーさんに豆柴を見に行った時に、既に子犬たちの性格が出ていたな~と思います。
ブリーダーさんのところで始めてきなと会った時、きなは人一倍(犬一倍?)ビビりで、抱っこをすると逃げるでも吠えるでもなく固まってしまいました。
また、兄弟たちとはしゃぎまわっているということもなく、とても大人しい印象でした。
今も大人しいですし、怖いと固まるという性格は変わりがありません。
そのような理由で、子犬期の性格が成犬になって大きく変わるということはないんだろうな、と感じています。
ただ、ひとつ注意事項です。きなはとても飼いやすく頭がいいいい子なのですが、飼い主に懐いているという実感はあまりありません。
しっぽもほとんど振りません。ひっついてくることはありますが、家に帰って来たら喜んで迎えにくることもたまにしかありません。
大人しいということは、それなりに犬らしさがないということなのです。
皆さんも、わんちゃんを迎え入れる際には、どんな性格の子がいいのかよく考えてみて子犬を選んでみてください。