一人暮らしで柴犬購入!柴犬選びのポイントをまとめました




大江戸小町さんで豆柴を購入(予約)しました!

本日、2017年12月2日に東京の柴犬ブリーダーである、大江戸小町さんにお伺いをして赤毛のメスの仔犬を何頭か見せて頂き、その中の一頭をわが家に向かい入れる決心を決めました!実は大江戸小町さんにお伺いするのは今回が2度目になります。

前回は9月の末頃(このブログを書き始めた頃)に一度お伺いをして、その際も何頭か赤毛のメスを見せてもらいました。

犬を飼った経験もなければ、知識もない。ましてや一人暮らしなので、ペットショップに足を運んだり、ブリーダーさんを調べたりする中で大江戸小町さんを知り、購入をするなら大江戸小町さんでと決めていました。

9月13日産まれで、生後間もなく3ヶ月の赤毛の女の子です。僕の膝の上に乗るなり一秒でウンチをしました(笑)僕に関心を示してくれるわけでもなく、膝の上であごの置き場を探してはすぐ写真のようにぐでーんと横になっていました。

一人暮らしの僕にとっての柴犬購入のポイントをまとめました。

1.信頼できるブリーダーさんから購入すること
2.生き物なので将来はわからないですが、小さめの仔犬であること
3.性格的におとなしくて、のんびりしている子
4.産まれてすぐの仔犬でなく、少し成長していること
5.あとは個人的好みの問題。

信頼できるブリーダーさん大江戸小町さんに決めた理由。

柴犬ブリーダーさんは都内や関東近郊でもいくつか候補がありましたが、大江戸小町さんは「はじめて柴犬を飼う」「マンションで飼う」「一人暮らしでも飼える」という視点ではとても安心できました。

理由としては、大江戸小町さんは仔犬を見学して直接見ることができます。柴犬を飼うのに慣れている人の場合や、ブリーダーさんとの関係性が既にできている飼い主の人にとっては写真で見て予約をすることもありかと思いますが、はじめて飼う僕にとっては慎重になってしまい会えることを重視しました。

仔犬にあうことはもちろんでしたが、大江戸小町さんがどんな想いで育てているかのお話を聞く事ができそちらのほうが決め手になりました。

犬を一人暮らしで飼うということは、犬にとって幸せではないかもしれません。しかし幸せとは何なのか?と考えてしまうと、マンションで飼育もよくない。お留守番させるのもよくない。一頭だけだと可哀想とキリがないんじゃないかなと思います。

最終的にはもう飼うこと自体が自然の摂理から反してるんじゃないか?となってしまいます。

しかし犬は人間のパートナーとして長い歴史の中で存在してきました。日本の現在の家庭環境はマンションで共働きで庭もない家が非常に多いかと思います。大江戸小町さんはそんな家庭環境で今後育てられるであろう犬のことを考えて、マンション暮らしでも飼える柴犬の繁殖を考えておられました。

また今の流行に乗って小さい犬を育てるのでなく、近親交配を避けたり、ご飯をしっかり食べさせていたりと健康で長生きできるように考えて育てているお話を聞けたのが何よりでした。

またペットショップでなく大江戸小町さんのようなブリーダーさんだと購入だけでなく、その後の育てていく上でのサポートや相談もできることも心強いです。

将来はわからないですが、小さめの犬であること

極小豆柴という言葉がありますが、僕の場合は小さければ小さいほどよい!と考えていたわけではありませんでした。大江戸小町さんを決めた理由にもリンクしていますが、一人暮らしの1LDKで飼うにあたってあまり大きくなってしまうと窮屈になってしまうかなーと考えました。

なので柴犬以外の犬もいくつか考えました。(当時はフレンチブルドッグとか、ミニチュアシュナウザーとか、ジャックラッセルあたりも見に行きました)しかし他の犬種も見た上で、僕の場合はやっぱり飼いたいのは犬ではなくて柴犬なんだなと思っている事に気づくことができました。

そこで柴犬の中で豆柴や極小豆柴を調べることになったのですが、記事にも書いたように豆柴という犬種は存在せず、小さめの柴犬が豆柴とのことでした。本来は大きさは気にしているわけでなく、僕の家の事情で小さめのほうが望ましいという理由なので、無理やり小さくしている犬や食事制限をして小さくしている犬よりも、大江戸小町さんのようなブリーダーさんでお父さんやお母さんの大きさを聞いて、その上で仔犬を見ました。

人間でも小さい親から大きな子どもができることがあるように、将来的にはどうなるかはわかりません。なので絶対条件ではないですが、犬のことも考えて小さめな可能性が高い子を選べればと思っていました。

そんな中、今日出会った子は同じタイミングで産まれた仔犬の中でも一回り小さく、人間で言うと小学校の整列の際には確実に前の方にいる子だな(笑)と思う子でした。

性格的におとなしくて、のんびりしている子。

性格なんてこれから先どうなるかなんて、本当にわかりません。しかし大江戸小町さんで何頭かを見させてもらうと本当に小さな仔犬も性格が様々だなーと思う発見がありました。来るなりすぐに僕に興味を示して舐めてきたりかじってきたりする子。緊張してブルブル震えている子。(落ち着くと舐めてきたり)膝の上を嫌ってあっちこっちいきたがる子。ずっと寝ている子。本当に様々でした。

僕の場合はお留守番をさせなければならない。マンションで不在中もインターホンがなったりする。僕がはじめての柴犬。と色んなことを考えたときに激しく遊ぶやんちゃな子も可愛いのですが、どちらかといえばのんびりしていてマイペースな子のほうが飼育しやすいかなーと考えました。

そうゆう視点も含めて、大江戸小町さんでは割りと長い時間一頭の様子を見せて頂けたので、最初は緊張していたのに落ち着いたら興味を示しだしたりと犬の変化も見ることができました。(もちろんその日の大江戸小町さんの予定によるかと思いますが)

そんな中で今日の子は、まずはいきなりウンチをしました(笑)その後は、僕の膝の上であごのせポイントを必死に探して、気に入った体勢ができるとあごを乗せて休んでいました。寝てしまうかなーと思いましたが、寝ることはなく、僕が向きを変えるとまた、あごのせポイントを探してちょこんとくつろいでいました。まったく僕に興味も示してくれませんでしたが、そのマイペースな感じがぴったりでした。

産まれてすぐの仔犬でなく、少し成長していること。

生まれたての柴犬の仔犬はたまらないですよね!コロコロしていて可愛らしくて。できればその時期から一緒に過ごしたいなーと思います。柴犬を飼っている人のブログやInstagramを見ていても生後2ヶ月後くらいから迎い入れている飼い主さんが多く、その時期の写真は見ているだけでも癒やされました。

しかし僕の場合は一人暮らしで、仕事に出かける間はお留守番をしていなければいけません。ですので、非常に残念ではあるのですがその子の事を考えるとあまりに小さすぎる時期よりは3ヶ月、4ヶ月前後から迎え入れるようにしました。

メリットは、生後間もない時期は犬にとって母親や他の犬から犬の社会性を学ぶ大切な時期だと聞きましたので、いきなり家に連れてきてしまうよりもそういった事をきっちりお勉強してきてくれること。デメリットは、しつけなどのタイミングは生後5ヶ月頃といった情報もありましたので、その期間は短くなってしまうことだと思います。

メリット、デメリット考えた上で、安全に育てたいのでやや成長したタイミングでワクチンも3回接種後に迎え入れることにしました。

最後は個人の好みです。

赤毛がよかったのも、女の子がよかったのもそこは好みですね(笑)黒の子も見てみたかったですが、見ちゃうと悩んでしまいそうなので見ませんでした。本当のイメージとしてはもっと赤ちゃんで、耳がまだ立っていなくて、たぬきのような顔でコロコロしている子が…。

と色々とイメージはありましたがでも、今日見た子がとっても僕にはしっくりきました!これから先一緒に過ごしていくパートナーとして幸せにできるように、家に来る日までに明日からまた色々とインプットをしていこうと思います。




1 個のコメント

  • しば部さま
    初めてお便りします。きなこちゃん、かわいいですね。私も大江戸小町さんで2週間前に白の豆柴を譲ってもらいました。今、生後80日 です。名前はゆきと言います。我が家も一人にしてしまう時が多く まだ 完全にトイレトレーニングができていないので出かける時はケージに入れています。ピョン、ピョン飛んで 飛び出しそうです。骨太のため少し大きいかなあっと思っています。私は、中型犬を16歳(老衰)で亡くし、介護の大変さを知りました。この子を飼う前 猫をこれまた25歳(老衰)で亡くし 充分介護をしてあげれたように思います。何が言いたいのかと言うと 小さい子なら世話がやりやすいっと言うことで豆柴にしました。もう一つは やっぱり 和犬の顔が可愛い、 うちの子はきなこちゃんと同じく女の子です。きなこちゃんも美人ですがうちも超美人です。今まで、ペットは貰ったり 拾ったりで 買った子は初めてです。きなこちゃんの成長はうちの先輩です、更新楽しみにしています。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    柴楽(しばらく)

    HN:飼い主柴楽(しばらく)と豆柴きな 東京在住。2017年12月から豆柴を飼い始めた一人暮らしアラフォー。WEB関係の仕事。豆柴きなの成長記と、一人暮らしで飼っていくために学んだ情報をまとめていければと思います。