ここ数日、仕事が忙しくなり会社に寝泊まりをする日々が続いています。家に帰ってからでも仕事はできるのですが、どうしてもそのまま会社で片付けてしまったほうが自分にとって楽ちんなのでそうしています。
しかし犬を飼った場合は、この生活はしてはいけないなー。と改めて思う今日このごろです。
もちろん犬と暮らした場合は、仕事の段取りをつけて早く帰って家で仕事をするようにするつもりですが、仕事のあいだは家でお留守番していることに変わりないわけで、犬はどれくらいの時間お留守番ができるのか?
気になって色々と調べてみました。
犬の留守番は何時間まで可能なのか?
色々と調べてますが、情報が溢れすぎていて正解がわからないですね。30分が限界という記事もあれば、12時間まで可能という記事もあります。犬にとっての1時間は人間にとっての4時間という記事もあったり。(そうだとしたら、1時間の散歩は4時間だからタフですね…。)
人間の子どもだったら親が仕事に行ったとして、何時間後に帰ってくるかというのはわかるものですが、犬の立場で考えてみると仕事に行くという理解ができないので、毎回毎回永遠の別れだと思うとしたら、とても可哀想な気持ちになります。
つまり、犬にとって時間という概念が人間より少ないので、30分でも限界の犬がいれば、何時間でも平気だということでしょうか。そうだとしたら、何時間の留守番が平気なのか?という事を考えるよりも、お留守番自体に慣れてもらうことを考えるのがよいのではと思いました。
犬にお留守番を慣れさせる方法とは?
多くの記事で書いてあった方法は、出る時に行ってきますを言わずに無言ででていく。帰ってきても、まずは無言で帰宅して、落ち着いた頃に遊んであげる。とのことでした。
「行ってきます」「ただいま」をしてしまうと、犬にとって留守番が特別なことになってしまうようなので、この飼い主は気づいたらいないんだなと思わせることが大切なようです。
また、最初は短時間のお留守番からはじめて、徐々に時間を伸ばしていくという方法もありました。このあたりは、ネットの記事だけを信用するのでなくて、トレーナーさんをみつけて相談するのがよさそうです。
お留守番中はどうさせておくのがいいか?
ケージに入れておくのがよいようです。なんか狭いところに閉じ込めてるみたいで可哀想な気がしますが、本来犬は狭い空間のほうが落ち着くようです。
個人的には寝床用のケージの周りにすこし動けるサークル(囲い)を作って、そこを留守番モニターで映るようにして監視したいなと思っています。またクーラーや扇風機をつけっぱなしにして、なんならテレビもつけっぱなしにして行くのがよいようです。
犬は暑いのが苦手だというのはなんとなくわかるのですが、では冬は暖房を入れていったらよいのか?このあたりはまだまだ調べてみようと思います。