一人暮らしで犬を飼うと、仕事の時間はどうしてもお留守番させてしまうことになります。お留守番について調べてみたところ、寂しい思いをさせるからあまり長時間のお留守番はさせるべきではないということでした。
僕の場合は幸いに家を会社の近くにしたのと、会社の理解もあるため、お留守番させるのがよくないならいっその事、会社に毎日連れて行ったほうがよいのか?そう考えるようになったため今日はそのあたりを調べてみました。
犬は基本お留守番が苦手
まずそもそも論として犬は本来集団で生活する生き物なのでなので、お留守番や一人になるのがが苦手です。ですのでお留守番をさせるということは、多かれ少なからストレスを与えてしまうことを前提に考えなければいけません。
お留守番をさせてしまう際は少しでも寂しい思いをさせずストレスを軽減できる工夫が必要になってきます。このあたりはとても理解できるのですが、お留守番がストレスなら毎回会社に連れて行ってしまえばいいのではないか?と思ってしまいましたが、実は必ずしもそれがよいわけではないようです。
犬は環境の変化も苦手
犬は習慣を好む生き物です。なので日常生活から環境の変化が少しあるとこともストレスがかかってしまいます。確かに人間で考えても知らない街や知らない人と会う時は緊張したりしますね。
犬からしてみたら海外にいきなり連れて行かれたように感じてしまうのかもしれません。お留守番が可哀想だからと安易な気持ちで会社に連れて行ったり、またはペットホテルに預けることをするのも、犬にとってはストレスになるようです。
そうなるとどうしていいのか困ってしまいました。
犬にも規則正しい生活が必要
やっぱりこれに尽きるようです。そもそも考えてみたら自然の動物はすべてが規則正しい生活を送っているわけで、我々人間だけが不規則な生活を送っているということですよね。
その不規則な生活に可愛いペットを巻き込んでしまうことになるので、出来る限りの規則正しいリズムと生活を与えてあげることが最も重要ということですよね。これは納得です。
柴犬のお留守番についてのまとめ
一人暮らしで犬を飼う場合の選択肢は以下の4パターンかなと思います。
1.お留守番をさせる。
2.仕事場に犬を連れて行く。
3.ペットホテルや知人に預ける。
4.ペットシッターさんに依頼する。
どの選択肢を取るかが大切ではなくて、どの選択肢を選んだとしてもそれを習慣化することが大切だと思います。もちろん選択肢が多くから選べることは良いことかと思いますが、犬の様子を見ながら最適なものを選んで行ければと思います。
そして選んだ選択肢を日常化して少しでも犬にストレスを与えない工夫が大切だと思います。自分の都合で選ぶのでなくて、ペットにとってもっともよい選択をしてあげたいと思います。