柴犬を飼う前に読むおすすめ本。はじめての柴犬との暮らし方




柴犬の飼育情報はどこで手に入れるべきか?

柴犬を飼うにあたって、このご時世ですとインターネットである程度の必要な情報は手に入れることが可能です。「近くのブリーダーはどこにいるのか?」「柴犬の特徴について」「基本的なしつけ」「動物病院の場所」などなど、調べればペット情報サイトや、すでに犬を飼っている先輩のブログなどから知ることができます。

しかし、インターネットの情報だとあるサイトでは正しいとされていることが別のサイトでは正しくないとなっていることも多く、情報をもとに自らの判断が求められると思います。

僕自身がインターネットを見ていて悩んだのが、「一人暮らしで柴犬は飼えるのか?飼えないのか?」でした。飼っていいというサイトもあれば、飼っては行けないというサイトもありました。

僕の場合は、どうしても飼いたい!という気持ちが勝っていたため、飼っている人の情報を探しに行ったり、どうすれば飼えるのか?を自分なりに勉強してきたつもりです。

インターネットだけではわからない情報もある

それでもインターネットで情報を探しても、どうしてもわからないことが一つあありました。それは柴犬のケージ(サークル)とトイレの設置の仕方でした。

柴犬は清潔なので寝床とトイレは離さなければならない。ということは色々なサイトや個人のブログにも書いてあるのですが、ではどの程度離せばいいのか?トイレはケージの外なのか中なのか?そうゆうことは、様々なサイトをみても中々判断がつかず、柴犬を飼っている人のInstagramの画像を見ては、(だいたいこんな感じかな…。)想像する。といった感じでした。

そんなこんなで、インターネットだけでなくて柴犬に関する本を読んで知識を深める必要があると感じたので、まずは一冊買ってみました。何冊か買った中で最初に読む本(柴犬を飼う前、または飼ってすぐ。)としては知識が全体的でわかりやすかったです。

はじめての柴犬との暮らし方の感想

本の構成は以下の目次のとおりになっています。

・柴犬について知ろう
1柴犬の一生
2迎える前の準備
3迎えるその日からすること
4暮らしを快適にするコツ
5暮らしの中のありがち困った
6知っておきたいお手入れのこと
7気になる病気や健康のこと
8柴犬暮らしに役立つ情報

基本的な知識のことから、飼う前の準備、飼ってからのしつけのことや老後のことまで。一つ一つが細かいわけではないですが、全体的な流れを把握する事ができる一冊になっていました。ページ数も150ページちょっとなので、雑誌感覚で一気に読み終えることができます。柴犬を飼いたいなーと思ったら、インターネットであれやこれや調べるよりもこの本を一冊読んだほうがわかりやすいかもしれません。

私が知りたかったケージとトイレの位置関係問題も図式で記載されていましたので解決できました。(もちろん実際飼ってみてその通りに行くとは限らないと思いますが。)また、室内飼いや屋外で飼う場合。留守番が長い家、短い家での違いも簡単ではありますが書かれているので、本当にこれから柴犬を検討している人にはおすすめできる一冊だと思います。

https://www.amazon.co.jp/はじめての柴犬との暮らし方

 




ABOUTこの記事をかいた人

柴楽(しばらく)

HN:飼い主柴楽(しばらく)と豆柴きな 東京在住。2017年12月から豆柴を飼い始めた一人暮らしアラフォー。WEB関係の仕事。豆柴きなの成長記と、一人暮らしで飼っていくために学んだ情報をまとめていければと思います。