今回は、豆柴きながドライフードを食べない時に、なぜか突然食べだした時の様子をご紹介します。
ドライフードを食べない柴犬きなが突然食べた
きなは、ドライフードが嫌いです。きなが好んで食べるのは、柔らかい食べ物やフルーツなどの甘い食べ物です。
ドライフードはかりかりしていて、その歯ごたえがあまり好きではなさそう。割と大きくなるまでドライフードはお湯でふやかしてあげていました。
今は、缶詰の鶏肉とドライフードを混ぜてあげることが多いです。初めの頃こそ、騙されてドライフードも食べてくれていたのですが、今では綺麗にドライフードだけ残してしまいます。
その割に、お腹が空いたようで「何かちょうだい」と甘えてくることもしばしば‥‥
「ご飯たべてないからダメだよ」と言って無視をしていると、そのうち拗ねておとなしくなります。
そのうち、不貞腐れるのにも飽きて、またクンクンおねだりをしてきます。そのクンクンが頻繁で面倒になったスタッフが、おやつと見せかけてドライフードを投げたところ、
「きながドライフードを食べた!」
お皿に盛られたドライフードは食べないのに、投げたドライフードは食べた!
調子に乗ったスタッフが、床にドライフードをばらまいてみると
黙々とめっちゃ食べる!綺麗に一粒残さず食べたのです。これは大発見!とお菓子と見せかけてドライフードを投げ続けること数か月・・・
頭のいいきなは、これがドライフードだと気が付いてしまいました。今はこんなにパクついて食べてくれません。
ただ、床にドライフードを投げておくと、気が向いた時に食べています。
柴犬がドライフードを食べない時は偶然を待ってみよう
きなのように、何がスイッチなのかよくわかりませんが、突然ドライフードを食べる時があります。
ドライフード自体を変えてみる、ということもそうですし、ご飯のあげ方を変えてみるということも気分が変わっていいのかもしれません。
きなは、きっと初めは床にバラまかれているのはおやつだと思って食べていました。
騙されて食べているきながかわいくて、何度もばらまいてしまったので「これおやつじゃない!!」と気が付いてしまいましたが、やはり床に落ちているドライフードの方が食べる確率は高いです。
何がきっかけになるのかわからないので、これからもきなの様子をよく見てこんなタイミングを見逃さないようにしないとな~と思っています。
また、きなの「食べるスイッチ」を見つけた時はお知らせしますね。