豆柴きな 1歳の誕生日のお祝いとプレゼント




2018年9月13日(木) 生後366日。わが家に来て267日目。
今日はきなの1歳の誕生日です。きな100%になっています。

きなは大江戸小町さんで2017年9月13日に生まれ、12月22日に我が家に来ました。我が家に来て4日でケンネルコフが発覚し、21日で骨折をして手術を経験。その後もニキビダニで口の周りが真っ赤になったり、ドライフードを食べなかったり…。

飼い主として不甲斐ないぐらいに色々なトラブルに見舞われましたが、元気に誕生日を迎えることができた事を何より嬉しく思います。今日は会社のスタッフと一緒に、たまに遊びに行っている神楽坂の肉球の気持ちというお店できなのお祝いをしました。

お祝いはお風呂と特別ケーキで!

1歳の記念にお店にあるスパメニューと、特別にケーキを作ってもらいました!

人間の彼女だったらお誕生日は温泉とかに行く感じで、超音波酵素風呂にきなを入れました。医療器具認定されている超音波発生機と天然酵素を使った特別なケアなようです。

さぞかし気持ちいいのかと思いきや、この不安そうな表情…。

お風呂上がりのきなはいつもより毛並みがふわふわで、とてもいい匂いがしました!僕としては定期的にやりたいなーと思ってますが、きながどう感じてるかが微妙です。でも本当にふわふわで触り心地がとてもよいです。

ドライフードは全然食べないですが、この日は生肉やらたくさんのお肉のケーキをもぐついてます。

柴犬1歳の誕生日プレゼントでもらったもの!

きなは毎日会社に出勤しています。ありがたいことにスタッフにも可愛がってもらっています。会社ではスタッフのお誕生日をお祝いしているので、きなの誕生日も会社のスタッフがお祝いしてくれました!

本当にお願いしたわけではないのですが、プレゼントまで買ってもらえてとても嬉しかったです!(これは反対に誕生日にプレゼントを買えという意思表示なのでしょうか…)

ホットドッグのベッドをもらいました!きなも趣旨を理解してパンになりきっています!可愛い

首輪派なのですが、ハーネスをもらいました!(つけたことがなかったので試しにつけてみました。)

後は手作りクッキーやら、おかしやらももらったのですが、写真を撮る前に食べさせてしまいました…。とにかくいっぱいもらえてきなもご機嫌な様子です。

豆柴1歳の体型とは?きなは平均より小さいかも。

1歳のきなは、体重が4.5キログラムです。柴犬と考えるとずいぶん小さいし、豆柴と考えるとそんなものなのかなーと思っています。

きなを迎えたときはちょうど生後100日で体重が2.0キログラムでした。一年で倍になった!と考えると大きくなったなーと思いますが、迎えた日からずーっとドライフードが大嫌いでご飯を残してしまうため、もっといっぱい食べさせたら大きくなったのかなぁと考えることもあります。

豆柴きな1歳でできるようになったコマンド一覧

お座り!

お手!おかわり!

伏せ!

他にも、「タッチ」というとハイタッチをしてくれたり、「くるりん」というと回ってくれたり、「鼻」というと鼻を指につけたり。芸達者に育ってくれたなーと思います。「待て」や「ダメ」も理解できているようです。

トイレの場所も教えたわけではないですが、ほぼほぼちゃんとトイレでします。(極稀に失敗はありますが生き物なので。)

豆柴きな1歳で覚えられなかったコマンドたち

「バーン」と言って、ゴロンとしてほしいのですが、これは全くしてくれません。というよりもきなは絶対にお腹を見せません。凄い警戒心が強く仰向けにしようとすると強く抵抗をしてくるのでバーンは難しそうです。

「おいで!」ではせめて来てほしい!!

きなは呼んでも来ません…。(悲しい。)悲しいのですが、きなは頭が良すぎるのでないか?と前向きに捉えています。(親ばか)

一緒に生活をする以上は、嫌なこともきなの記憶にあります。例えば、レインコートを着せたり、シャンプーをさせたり、ブラッシングをしたり。きなはこれらがあまり好きではありません。それとおやつやご飯の好き嫌いも激しく、「ご飯!おいでー」と呼んでも、そのご飯は本当に美味しいの??という視線で遠くから見ていたりします。

なので凄い冷静においでの言葉の背景にはどんな意図があるんだ?と観察してきます。

僕の中では十分色々なことができるなーと思ってるので、今後もゆっくりコミュニケーションを深めて信頼関係が強まればいいかなと考えています。

豆柴きな1歳の誕生日を終えて

思い起こせば初めて柴犬(犬)を飼って、最初は不安だらけでした。骨折に脱臼、ニキビダニ…。ドライフード食べないと本当に大変なことが続きましたが無事1歳になってくれて一安心です。

長く健康でこれからも生きて欲しいなと願う気持ちの反面、健康ばかりに意識を向けすぎて嫌な思いをさせていないだろうか?と思う部分もあります。本当はもっと好きなものを食べたいんじゃないのか?もっと遊びたいんじゃないか?

飼い主として犬の幸せってなんだろ。というのをよくよく考えるようになったこの頃です。




ABOUTこの記事をかいた人

柴楽(しばらく)

HN:飼い主柴楽(しばらく)と豆柴きな 東京在住。2017年12月から豆柴を飼い始めた一人暮らしアラフォー。WEB関係の仕事。豆柴きなの成長記と、一人暮らしで飼っていくために学んだ情報をまとめていければと思います。