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ついに、豆柴(きな)を迎える日がやってきた!
2017年12月22日(金) 生後ちょうど100日
仕事終わりにブリーダーさんの元へ豆柴(きな)を迎えに行ってきました!
本当は23日(土)の午前に余裕を持ってお迎えに行く予定だったのですが、仕事のほうでバタバタしてしまい、土曜日も自宅で仕事をしなければいけないため、予定していた忘年会もキャンセルをさせてもらって急遽お迎えに行くことに。
かなりバタバタしてしまい、まさかのタクシーでお迎えという事態でして、きなにとってはセレブな門出となりました(笑)ブリーダーさんの元で血統書を受け取り、色々と説明をしていただき、あらかじめ準備していた質問をして、向こうしばらくは困らないように、フードやおやつもふんだんに購入させてもらいました。
お迎えのときに準備しておいたほうがいいもの。
3ヶ月育った犬舎にお別れを告げて、わが家へ向かう車内でのきなの様子ですが、飼い主としては車に酔わないかな?粗相をしないかな?吠えたりしないかな?そんな不安しかありませんでした。
しかしそんな不安をよそにあらかじめ用意していたペットキャリーバッグに入れると中に本当に入っているのか?というくらいおとなしくしてくれていて一安心です。お迎えの際に準備しておいたものをまとめておきます。
1.ペットキャリーバッグ(クレート)
2.毛布
3.おもちゃ
4.水
5.万が一粗相や吐いてしまったときに(トイレシート、ウンチ入れ、ウェットティッシュ)
写真は新宿サブナードのペットショップで購入した、【フィールドグライド】というメーカーのペットキャリーバッグのMサイズです。ハードケースのクレートと迷ったのですが、これからお散歩や動物病院に連れてく時の活用も考えて、デザインも気に入ったのでこちらにしました。
できればずっと使えるものがいいけど、どれくらい大きくなるかわからないのでサイズも結構悩みました。しかし結論としては、このMサイズで正解だったと思います。
豆柴3ヶ月のきなは体重が丁度2kgあるのですが、すっぽり二頭くらい入ってしまうくらい中は余裕があります。おそらく大人になっても5〜7キロくらいまでだったら十分に入りそうです。
家(マンション)に着いてからのきなの様子
ブリーダーさんから教えてもらっていた情報は、家についたらまずは色々と物色するでしょうから、しばらくは室内で好きにさせてあげて様子を見てくださいとのことでした。
部屋に到着してさっそくペットキャリーバッグから出して見ると、かなり怯えた様子でした(涙)緊張して、ここはどこ?と言わんばかりに隅っこでフリーズしてしまいました。
さっきまで多くの犬やもしかしたら母親と一緒に暮らしていたのですから、当然と言えば当然ですが、好奇心旺盛なイメージとは全くかけ離れてとにかく隅っこで小さく丸まっている様子。
ケ−ジの中に入れてあげると、ハウスに一目散!
ケ−ジの扉をあけてあげると、逃げるように中へ入ってしまいました。そしてケ−ジ内の匂いをクンクンしながら、最終的には購入していたドームベッドの中に潜って行きました!
色んな方のブログやInstagramを見ていても、ベッドを正しく使わないで破壊する仔犬もいると思うので、ちゃんとベッドに入っていったことは成功だ!と思いました。
しかしベッドに入った途端から、きなの音信が途絶えてしまいました(悲)
唯一落ち着ける空間なのか、飼い主である僕にも見られたくないのか、一度入ったらでてこなくなってしまいました。
ご飯を与えても、一度入ったドームベッドから出るのが怖くなってしまい全く食べようともしません。しかたなくドームベッドの中にフードボールを入れてあげるとわずかながらですが食べてくれました。
きなはどうやら警戒心が非常に強いようです。フードはブリーダーさんのもとで食べていたものと同じ【セレクトバランス】ですが、僕の手から与えられるものは怖いようで本当に少ししか食べてくれません。
きっと疲れただろうし、わけわからないおじさんの家につれてこられたし、考えてみれば可哀想な気持ちになります。
迎え入れた初日の豆柴(きな)の状態と感想のまとめ
本当に正直な感想を言えば、予想外でがっかりというか寂しい気持ちがあります。飼い主に尻尾を振って、ご飯を待ち遠しくはしゃぐ姿を想像していましたので今日の警戒心の強いきなは、野生そのものって感じです。
一方では吠えることはまったくなく、暴れることも噛み付くこともありません。非常におとなしく警戒しながらも終始ドームベッドの奥で眠っていましたので、お留守番向きといえば向いていると思います。
何はともあれ、これが動物を飼うということなんだと改めて実感しました。人間の赤ちゃん以上に思い通りには進まないことだらけだと思います。でも大切な命を迎えたので、今日から責任を持ってしっかり育てて行きたいなと思います。