今日からリハビリ!柴犬の骨折。創外固定手術を経て無事に退院。




2018年1月15日(月) 生後124日。わが家に来て25日目。
創外固定手術を無事に終え、退院できることになったので病院に迎えにいきました。

写真は久しぶりに家に帰ってきてゲージで休んでるきなの様子。手術後なのでキレイに足の毛が剃られていました。寒そうで可哀想ですが、なんか可愛く見えてきます。

創外固定手術を終えて入院中の豆柴きなの様子。

手術は1月12日(金)の午前に行われました。夕方18時頃に病院から電話があり無事手術が終わり麻酔から目覚めたと連絡を受けました。会いに行って様子を見たかったのですが病院の方針で会うと寂しくなってまい不安になるから入院中は会うことができませんでした。

1月13日(土)、1月14日(日)と一日に一度病院に電話をかけて、その日のきなの様子を病院の担当の先生に教えてもうら事はできました。

ご飯はちゃんと食べている様子なのと、13日(土)にはもう骨折して手術した足を地面に付けてピョコピョコと歩き出してるとの報告を受け、経過は順調とのことで1週間の入院を待たず、わずか3日で退院の許可が降りました!

病院に迎えに行った時のきなの様子。

タクシーに乗って病院に向かう車中、嬉しさはもちろんありましたが、少し不安もありました。というのもそもそも飼って間もないので僕に対する信頼関係もまだできていません。一緒にいた時間も短いです。そしてきなに会うのは骨折したパニックで僕の手を噛みまくった時以来。痛みから悲しい表情を浮かべていた時以来にります。きなの記憶の中に僕が怖いとか、痛みを与えた人という記憶が残っているのではと心配になっていました。

病院に到着して、診察室に入り先生から術後のお話を聞いていると、看護師さんがきなを連れて来てくれました。きなは僕を見つけるなり嬉しそうにこちらに駆け寄って来ました。不安があった分嬉しさもひとしおでした。飼い始めてわずか20日程度ですが僕のことを認識してくれてるんだと思い胸が熱くなりました。

退院後すぐのきなの足の様子。

 

エリザベスカラーを装着して、手術した足はキレイに剃り上げられていて少し可哀想ですが、思ってたよりも足を地面につけて走ることができています!手術後わずか4日目にして、こんなに走り回れるのを見るとホッとしました。

たしかにまだ少し足を着地させると痛がる素振りを見せますが、それでも地面に足を接地させることができるのは、創外固定手術によるピンで足を固定されてるからとのことでした。

エリザベスカラーを装着してるのですが、思いの外嫌がる素振りを見せずに普通に暮らしているのでその点も今のところは安心しています。

創外固定手術からリハビリを経て完治までの期間について

まずは、3ヶ月位このまま足にピンが入ったままの状態で骨がくっつくのを待つそうです。(その間も1週間に一度程度は包帯を取り替えに通院が必要です。)お散歩についてはまずはせずに室内で様子をみます。

3ヶ月後にレントゲンを撮って問題がなければ、ピンを半分外すそうです。半分外すと強度が弱くなるので、少しおとなしく暮らす必要があるとおっしゃっていました。そしてその一ヶ月後くらいにピンを全て外します。ここまでで4ヶ月の道のりですが、ピンを外したら今度は、ギブスをして1ヶ月程度様子を見るとおっしゃっていました。

全部で5ヶ月程度はエリザベスカラーと足にピンやギブスがついた生活を余儀なくされることになってしまいました…。

一番可愛い仔犬時代をこのように過ごさせてしまうことをとても心苦しく思いますが、早く完治するために全力を尽くして行こうと思います。経過はまた折を見て報告します。




ABOUTこの記事をかいた人

柴楽(しばらく)

HN:飼い主柴楽(しばらく)と豆柴きな 東京在住。2017年12月から豆柴を飼い始めた一人暮らしアラフォー。WEB関係の仕事。豆柴きなの成長記と、一人暮らしで飼っていくために学んだ情報をまとめていければと思います。